ソニーのMSXシリーズ向け3.5インチ2DDフロッピーディスクドライブです。 2DDで、フォーマット時720KBでMS−DOSver1.25と同じFAT12フォーマットです。 インタフェイスとドライブが別れているので、パナソニックのFS−FD1Aよりも、機種を選ばない感じです。 |
|
内蔵されているドライブです。 |
下から見ると、こんな感じでダイレクトドライブ方式。 |
|
|
FDD挿入口から見て左側面にラベル… ソニー製のドライブでしょうか。 |
FDD挿入口から見て右側面のコネクター寄りには、何かの切替スイッチがあります。 詳細は、不明…。 |
34ピンコネクタ+電源EI4ピンコネクタで、DOS/Vと同じです。 ちなみに電源は5Vのみで、12Vは必要ありません。 |
こんなHBD−F1もFS−FD1Aのように使わずに何年も放置しておくと、ディスクを読まなくなります。 ダイレクトドライブ方式なので、原因はヘッド不良の可能性で大です。 そんなときは、ドライブを交換するしかありません。っていうことで、ドライブを交換してみます。 |
◎TEAC製 FD−235GFに交換します |
電源コネクタはEI4Pで、5Vのみ。信号ラインは、34ピンコネクタ。 |
ショートピンの設定です。通常は、ディフォルトのままで大丈夫です。 |
元あったドライブのようにFD−235GFも信号線コネクタ、電源コネクターをさします。 |
このようにすっぽり筐体に収まります。 |
ベゼルが白いのが気になりますが… FD−235GF自体手に入りにくい(※2010年現在)ので、我慢! |
こんな感じになります。 |