FS-UV1について


FS−UV1をプレビューします。


※各部でマウスカーソルとを止めると、説明が出ます

FS-UV1 電源LED パソコン画面表示LED パソコン画面表示切替スイッチ スーパーインポーズ画面表示LED スーパーインポーズ画面表示切替スイッチ ビデオ入力画面表示LED ビデオ入力画面表示切替スイッチ

※各部でマウスカーソルとを止めると、説明が出ます。
※コネクター部は、クリックすると拡大します(ポップアップを有効にしてください)

FS-UV1 Back Side バックアップ用電池ボックス(単3×2本) パソコン音声入力端子 ビデオ入力音声右端子 ビデオ入力音声左端子 ビデオ入力映像端子 ビデオ出力音声右端子 ビデオ出力音声左端子 ビデオ出力映像端子 RGB出力端子 ACアダプター入力(9.9Vセンターマイナス) カートリッジ部

内蔵ソフト
ビデオテロッパーFS−UV1をカートリッジスロットに入れて、本体を電源ON!すると、内蔵ソフトが立ち上がってしまいます。
これじゃBASICから使えないじゃん!!
そんなときは、「DEL」キーを押しながら立ち上げてください。内蔵ソフトを立ち上げることなく、BASICが起動します。

※ちなみに…内蔵ソフトの写真。
Video Telopper Title Video Telopper MAIN
BASICで使う
・BASICで使うには、まずカラー0を透明に設定します。
VDP(9)=VDP(9) AND &HDF
・次に背景色、周辺色を0(透明)にします。
COLOR ,0,0
・SET VIDEO命令で、スーパーインポーズ!
SET VIDEO 2,0,0
これで、MSXの画面とビデオ入力画面を重ね合わせて表示されます!でも、真っ暗のままの場合…
FS−UV1の場合は、カートリッジ前面のボタンを、スーパーインポーズに合わせてから、実行してください。
そうしないと、変わらないようです。1回スーパーインポーズモードにしておけば、コンピュータの画面のみ、ビデオ入力の画面のみの設定もできます。
SET VIDEO 1,0,0 ……コンピュータの画面のみ
SET VIDEO 2,0,0 ……コンピュータ+ビデオ入力の画面
SET VIDEO 3,0,0 ……ビデオ入力の画面のみ

※SET VIDEOの詳しい内容は、コチラへ。
SuperImpose
Capture スーパーインポーズすると…こんな風になります。
※画像をクリックすると、動画(mp4)を再生します。


AC Adaptor 電源について
オークションなどで手にいてると、ときどきACアダプターが付属していないことがあります。
そんなときは…専用ACアダプターFS−AA091は、9.9V 0.6A センターマイナスとい仕様なので、 これと同じACアダプターを探せばいいわけですが…なかなか見つかりません。
そんなときは、ファミコンのACアダプターがいいかもしれません。
ファミコンのACアダプターは、10V 850mA センターマイナスです。
電圧が0.1Vほど高いですが…まぁ、誤差範囲内でしょう。

※注意:純正以外のACアダプターを使ったり、ファミコンのACアダプター使うと、火災など思わぬ事故につながる可能性があります。


HARDWARE
内部構造
写真上部には、VDPなどが載った画像処理部、写真下部は、漢字ROMや、プログラムROMが載った制御部。
※各部でマウスクリックすると拡大されます(ポップアップを有効にしてください)

FS-UV1 VDP PCB VDP&VRAM スイッチ入力&アナログ部 VDP真横のアナログ部

基板全体の拡大
※各部でマウスクリックすると拡大されます(ポップアップを有効にしてください)

FS-UV1 ROM PCB ROM&SRAM ROM&メガROMコントローラ? ロジック部 アナログ部

基板全体の拡大


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