BLIND ※SCREEN 2で有効 |
機能 |
グラフィック画面を消去、または再現する |
書式 |
CALL BLIND([数式],{S/L}) |
例 |
CALL BLIND(0,S) |
数式 |
0〜9の範囲で、画面の消去、または再現されるのときのパターンを指定する。
省略時は、パターンとは無関係に瞬時に消去、または再現される。
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{S/L} |
Sを指定すると、グラフィックデータがメモリに保存され、数式で指定したパターンで消去され、
Lを指定すると、Sで保存したグラフィックデータで、数式で指定したパターンで再現される。
省略時は、指定したパターンで消去される。
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DEF UNIV |
機能 |
REMOTEコマンドでコントロールする機器を定義する |
書式 |
CALL DEF UNIV(数式1,数式2) |
例 |
CALL DEF UNIV(3,15) |
数式1 |
3〜15の範囲で、REMOTEコマンドで使用する機器番号を指定する。
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数式2 |
1〜255の範囲で、数式1で指定した機器番号に対応する機器コードを定義する。
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EXTV |
機能 |
外部ビデオ信号の有無を調べる |
書式 |
CALL EXTV(変数) |
例 |
CALL EXTV(A) |
変数 |
変数には、戻り値として0か1が代入され、
・0は、外部ビデオ信号は入力されていない
・1は、外部ビデオ信号が入力されている
となる。
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FRAME/CHAPTER |
機能 |
LDの指定フレーム/チャプターに到達しときに実行するサブルーチン開始行を登録する。
※このコマンドは、再生中にのみ有効で、停止時や、サーチ中は無効となる。
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書式 |
CALL FRAME(数式,GOSUB行番号) CALL CHAPTER(数式,GOSUB行番号) |
例 |
CALL FRAME(100,GOSUB 300) CALL CHAPTER(150,GOSUB 600) |
数式 |
フレーム/チャプター番号を50〜54000までの範囲で指定する
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GOSUB行 |
数式で指定したフレーム/チャプターに達したときに実行する行番号をGOSUBを含め記述しする
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FRAME OFF/CHAPTER OFF |
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IMPOSE |
機能 |
スーパーインポーズを切り替える |
書式 |
CALL IMPOSE(数式) |
例 |
CALL IMPOSE(1) |
数式 |
インポーズモードを指定する。
数式 |
モード |
機能 |
背景、周辺色 |
0 |
コンピュータモード |
コンピュータの画像のみが表示 |
前の状態のまま |
1 |
スーパーインポーズモード |
ビデオ入力画像と、コンピュータの合成画像 |
COLOR,,0が実行されると、周辺色は透明になる |
2 |
外部ビデオモード |
ビデオ入力画像飲みが表示 |
COLOR,0,0が実行されると、背景色、周辺色は透明になる |
※外部ビデオ入力信号がないときは、モード1,2を指定してもコンピュータモードのまま変化しない。
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LCOPY ※SCREEN 2で有効 |
機能 |
表示画面のハードコピーをする |
書式 |
CALL LCOPY([数式]) |
例 |
CALL LCOPY(0) |
数式 |
0または、1で印刷モードを指定する。省略時は、0。
・0は、ポジ画面
・1は、ネガ画面
で印刷する。
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LD |
機能 |
LDソフト(プログラムが記録された)を実行する
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書式 |
CALL LD |
例 |
CALL LD |
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MUTE |
機能 |
ステレオ入力信号のミューティングをする |
書式 |
CALL MUTE {省略/L/R/OFF} |
例 |
CALL MUTE L |
{省略/L/R/OFF} |
ミューティングモードを指定する。
指定 |
機能 |
チャンネル |
L |
R |
省略 |
L、R両チャンネルのミュート |
× |
× |
L |
Lチャンネルのミュート |
× |
○ |
R |
Rチャンネルのミュート |
○ |
× |
OFF |
L、R両チャンネルのミュートを解除 |
○ |
○ |
※外部ビデオ入力信号がないときは、モード1,2を指定してもコンピュータモードのまま変化しない。
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|
REMOTE |
機能 |
外部機器をコントロールする |
書式 |
CALL REMOTE(数式,文字式)> |
例 |
CALL REMOTE(0,”P+W”) |
数式 |
0〜15の範囲でコントロールする機器番号を指定する。
0〜2は予約されており、
・0は、パイオニアLDプレイヤー
・1は、予備
・2は、パイオニアコンポーネントディスプレイ(SD-26/SD-21)
が、割り当てられていので、
3〜15がCALL DEF UNIVで登録できる。
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文字式 |
ファンクションは最大で16ファンクション指定できる。
”+”は省略することが出来る。REMOTE (0,"P+")とREMOTE (0,"P")は同じ。
システムコントロールファンクションは
パイオニアLDプレイヤー
記述 |
コード |
機能 |
C+ |
47 |
マルチスピード+ |
C− |
46 |
マルチスピード− |
D+ |
43 |
フレーム/チャプター表示 |
L+ |
4B |
1/左 音声モニタ |
L− |
49 |
2/右 音声モニタ |
L@ |
4A |
ステレオ |
M+ |
58 |
正方向マルチスピード |
M− |
55 |
逆方向マルチスピード |
P+ |
17 |
プレイ |
P@ |
16 |
プレイ終了 |
P/ |
18 |
一時停止 |
S+ |
54 |
正方向静止コマ送り |
S− |
50 |
逆方向静止コマ送り |
X+ |
45 |
クリア |
SD−26/SD−21
記述 |
コード |
機能 |
C+ |
47 |
チャンネル:L |
C− |
46 |
チャンネル:K |
F+ |
10 |
チャンネルアップ+ |
F− |
11 |
チャンネルダウン− |
K1 |
0C |
入力セレクタ TV |
K2 |
0D |
入力セレクタ ビデオディスク |
K3 |
0E |
入力セレクタ ビデオ1 |
K4 |
0F |
入力セレクタ ビデオ2 |
O@ |
1C |
電源ON/OFF |
V+ |
0A |
音量アップ+ |
V− |
0B |
音量ダウン− |
1 |
01 |
チャンネルA |
2 |
02 |
チャンネルB |
3 |
03 |
チャンネルC |
4 |
04 |
チャンネルD |
5 |
05 |
チャンネルE |
6 |
06 |
チャンネルF |
7 |
07 |
チャンネルG |
8 |
08 |
チャンネルH |
9 |
09 |
チャンネルI |
0 |
00 |
チャンネルJ |
その他の機能
記述 |
コード |
機能 |
W |
|
ビデオウェイト(LDプレイヤー対象) |
|
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SCLOAD ※SCREEN 2で有効 |
機能 |
データレコーダから画面データを読み込んでグラフィック画面に表示する。
データ読み込まれると自動的にSCREEN 2になるが、表示が終わるとすぐにSCREEN 1か0に
戻ってしまうので注意が必要。
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書式 |
CALL SCLOAD[(”ファイル名”)] |
例 |
CALL SCLOAD(”TEST”) |
ファイル名 |
ファイル名は6文字以内。
省略時は、最初に読み込まれたデータをロードする。
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SCSAVE ※SCREEN 2で有効 |
機能 |
画面データをデータレコーダに記録する
|
書式 |
CALL SCSAVE ("ファイル名"[,ボーレイト]) |
例 |
CALL SCSAVE ("TEST",1) |
ファイル名 |
ファイル名は6文字以内。
|
ボーレイト |
1は、1200ボー
2は、2400ボー
省略時は、SCREENコマンドで指定したボーレイトになる。
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|
|
SEARCH |
機能 |
LDプレイヤーにフレーム・チャプターサーチを実行させる |
書式 |
CALL SEARCH(0,{F/C},数式1) |
例 |
CALL SEARCH(0,F,250) |
{F/C} |
Fでフレームサーチ
Cでチャプターサーチ
を行う。
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数式1 |
0〜54000の範囲で、フレーム/チャプターを指定する。
タイムサーチの場合は、時間1桁と、分2桁で指定する。
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|
|
SCSAVE ※SCREEN 2で有効 |
機能 |
グラフィック画面に文字列を指定の倍率で表示する
|
書式 |
CALL SYMBOL (X、Y),文字列[,横倍率][,縦倍率][,カラー][,方向]> |
例 |
CALL SYMBOL(32,16),”MSX”,3,2,15,0 |
(X,Y) |
表示位置X,Y座標を指定する
|
文字列 |
表示する文字列を指定する。
グラフィックキャラクタを表示する場合は、CHR$コマンドを使う。
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横倍率 |
1〜32の範囲で指定する。省略時は、1。
|
縦倍率 |
1〜32の範囲で指定する。省略時は、1。
|
カラー |
0〜15の範囲で指定する。色は、COLORコマンドを同じ。
省略時は、COLORコマンドで指定された色。
|
方向 |
0〜3の範囲で回転方向を指定する。
・0は、回転なし(通常表示)
・1は、90°右回転
・2は、180°右回転
・3は、270°右回転
省略時は、0。
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|
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VIDEO |
機能 |
スーパーインポーズモードを調べる |
書式 |
CALL VIDEO(変数) |
例 |
CALL VIDEO(A) |
変数 |
変数には、戻り値として0〜2が代入される。
・0は、コンピュータモード
・1は、合成(スーパーインポーズ)モード
・2は、外部ビデオモード
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