・FS−PW1は、カートリッジとプリンター本体を26ピンケーブル
でつなげるだけでなく、カートリッジのコントロール端子(プリンタ制御端子)と、
MSXのプリンタ端子(セントロニクス14P)とつなぐ必要があります。 しかし、ヤフオク等で手に入れた場合、またなくしてしまった場合、プリンターを動かすことが出来ません。 そこで、このコントロールケーブルを自作して、使えるようにしましょう! |
このように作ります。 セントロニクス14Pコネクターと、ステレオミニピンプラグを秋葉原の秋月電子等で入手します。 あと、リード線もお忘れなく!! |
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配線は、図のように ・ミニステレオピンの一番外側をセントロニクス14Pの1番ピン(Data Strobe)(写真では茶色のリード線) ・ミニステレオピンの真ん中をセントロニクス14Pの11番ピン(Busy)(写真では赤色のリード線) ・ミニステレオピンの一番内側をセントロニクス14Pの14番ピン(GND)(写真では黒色のリード線) に接続します。 |
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セントロニクス14Pコネクタの拡大写真です。 1番ピンは、茶色のリード線で、Data Strobe信号、 11番ピンは、赤色のリード線で、Busy信号 14番ピンは、黒色のリード線で、GND信号です。 つまり、このコントロールケーブルは、この2種類の信号をとるためだけに使われている…何とも言い難いケーブルです。 |